ED治療薬(バイアグラ)と精力剤の効果・効能の違い

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精力剤とED治療薬は全く別もん!

精力剤と言えばバイアグラ!なんて連想してしまう男も多いと思うが、これってかなり危険な嘘知識だっていうこと!まず、含まれている成分が違うし、バイアグラなどのED治療薬は飲み方を間違えれば死にもいたる。

だからこそ、日本じゃ処方箋がないと手に入れられない。ネットを使えば個人輸入という形で海外のED治療薬を手に入れることはできるが、これはますます危険!アメリカがほとんどだけど、成分の量が違うから日本人の体には多すぎる成分量だと言われている。作用が強い薬を飲み間違えるとホント効かんな副作用に追われることがあるので、これだけは注意してくれ!

ED治療薬と精力剤は全く別ものだという認識

まず、何が違うかというと、ED治療薬は精力には働きかけない!そして、精力剤は精力アップという効果が期待できる!これは、どういうことかというと、ED治療薬には精力をアップさせる成分なんて含まれていない。

ED治療薬に含まれている成分は簡単に言ってしまえば、勃起を促す効果がある成分だけ!だから、ED治療薬を飲んでも興奮(精力・性欲)がないと勃起はしない。あくまでも、勃起しやすいように成分が効いてくれてるってこと。

逆に精力剤は精力アップをさせる成分や栄養素が入っている。しかし、ED治療薬に配合されている成分よりは力が弱いので効果も遅いし、人によっては全く効果が現れないっていうパターンもある。そもそも、精力剤は体の器官の機能を高める事で精力をアップさせ・勃起力をアップさせてくれるものだ。

ED治療薬は体の器官の機能を高める効果はない!

上記でも説明したが、ED治療薬で精力が高まることはない!仮に高まったとしてもそれはプラシーボ効果だと思った方イイだろう。だって、そんな成分はED知慮薬に含まれていなんだから!

管理人としてはED治療薬よりも精力剤の方をオススメする。その理由は簡単で、ED治療薬はすぐ効くが治るわけではない!から。要は薬が効いている時間だけ、勃起を促してくれているだけで、薬の効果が切れたら元通りのインポになる。

要は解熱剤とおんなじだ!

薬が効いている時は熱を下げてくれるが、薬の効果がなくなればまた熱は上がる!ED治療薬の効果は解熱剤と同じだと思ってくれ!そもそも、そんなものに治療薬なんていう名前をつけるな!と言いたくなるが、、、

精力剤は効果は遅いし、個人差があるが、上手くいけば精力低下・勃起力の低下を治すことができる。あまり、薬事法によって個人的なブログでも治る!治すという発言はNGみたいだが、今回は可能性の話をしているのだからOKだと思ってくれ。

精力剤によって男の内臓機能が元通りになれば、機能低下によって精力減退・勃起力低下になっていた場合、治る!可能性はあるということだ!ED治療薬とは違い治れば精力剤を飲む必要はない。

ED治療薬にはそんな効果がないから、やる時は絶対に薬が必要になる。

どっちがいいのか?どっちを選ぶべきなのかは自分で決めてくれ!

ED治療薬のおいたち

ED治療薬の代表格といえばバイアグラだ。ED治療薬の始まりはバイアグラから。

バイアグラは別名でクエン酸シルデナフィルと呼ばれている。というよりも、医者からすればこれが正式名称らしい。バイアグラっていうのはあくまでも商品名で、その商品に含まれている「クエン酸シルデナフィル」という成分が有効的な効果を与えているわけだ。

そんなバイアグラはイギリスにある会社で研究が進められてきた薬品だ。

これはもはや有名な話だが、バイアグラはもともと”心臓に血液を送る冠状動脈の拡張”を目的として研究がすすめられた薬品だ。

しかし、その目的で開発されたが、人体実験の時に副作用として現れたのが勃起作用。そうだ!これこそがバイアグラがED治療薬になるきっかけとなったのだ。

新薬は実験が繰り返される

基本的に薬品というのは、医学のスペシャリストたちが作るわけだが、その完成した薬品というのは安全性にかける。

というわけで、この薬品が本当に安全か?どういう風に効果が現れるのか?というものを試さなければならない。そのため、新しい薬品ができると、その薬品を精査するために実験が行われる。

まずは動物から実験が行われ、その段階をクリアすれば、次は患者に対して行われる。もちろん、希望者を募って行う実験だ。これを治験というわけだ。

通常、治験は患者を4グループに別けて行われるのが基本。(またはそれ以上)

  • 全く効果のない薬を渡される患者
  • すでに効果が実証されている薬を渡される患者
  • 治験の薬を渡される患者

もちろん、薬を手渡される患者はどの薬を渡されているかは知らない。というよりも、治験という内容がそういうものだとはほとんどの人がほとんどだろう。

治験の詳細は中心となる医者しかその内容を知っていないのだ。

なぜこんな回りくどいような内容で実験するかというと、薬の効果が患者の印象によって影響されないようにするためだ。

俺ら人間は医者から「こういった効果のある薬だ!」渡された場合、無意識で「コレで治る!」という風に思い込んでしまう。(そうでない人もいると思うが、、、)しかし、こういった印象は薬品そのものの効果を計測する上でとても邪魔な存在になる。

バイアグラの場合だと「今回は勃起に影響する薬を治験するから、この薬を飲んでください」と医者に言われると、患者の脳に大きく洗脳のような影響を与えてしまって、正確な効果を断定することが難しいとされている。

事実、全くもって有効成分が含まれていない薬を医者から〇〇に効く薬だ!と渡されて、びっくりするくらいの効果があった!という例もある。これは脳が与える思い込みというやつだ。プラシーボ効果とも呼ばれる。

要はこのプラシーボ効果を防いで、薬品としての有効成分に対して正確な効果を測るためだ。

もう1つ、医者が特定の患者に効果がわかっている薬品を割り当てないようにという意図もあるらしい。

こういう面倒くさい治験の方法を二重盲検(ダブル・ブラインド・テスト)と言う。


 

治験が無事に終了すると、医者から渡された薬は返却しなければならない。

しかし、バイアグラの治験では思いもよらぬことが起こった。

「治験対象となった患者が薬を返したがらないのだ!」

いやいや、冗談だろ・・・?という話だが、これは事実だ。

その患者に「なぜ返さない?」と問い詰めると、「この薬を飲むと勃起が起こった」という言葉が返ってきたらしい。

ここで、副作用に勃起効果・勃起作用があることが判明したのだ。

かなりイレギュラーな形ではあるがバイアグラ(ED治療薬)という新薬の誕生のきっかけとあったのだ。

いまでは、勃起作用を使い3種のED治療薬ができあがっている。

  • 1.バイアグラ(1999年3月に日本で発売)
  • 2.レビトラ(2004年6月に日本で発売)
  • 3.シアリス(2007年12月に日本で発売)

同じメカニズムで作られているED治療薬だが、その効果にそれぞれ特徴がある。

  • 1.バイアグラ:勃起時の”硬さ”はED治療薬で1番高い。
  • 2.レビトラ:飲んで効果がでるまでED治療薬の中で1番早い。
  • 3.シアリス:効果の持続時間が36時間とED治療薬の中で一番長い。

一言でED治療薬といっても大きくこの3タイプに別れている。

他にもED治療薬と名乗る薬品はあるが、それらはジェネリック薬品で後発組のED治療薬だ。だから、ネットで探してもバイアグラのジェネリック、レビトラのジェネリック…というように説明されている。

ライフスタイルやEDの特徴に合わせて使い別けることができるようになっている。

ED治療薬(バイアグラ)の作用やメカニズム

なぜED治療薬(バイアグラ)は精力を高めることができないのか?

それはバイアグラがどのような作用があるのか?男の勃起のメカニズムを知れば簡単にわかる。

バイアグラといえば今や子供でも知っているような存在だ。しかし、大人でもそのメカニズムについて知っているやつは少ない。そもそも、強い勃起こそが、強い精力の現れだと思っている男も多いだろう。

精力と勃起というのは深い関係で繋がっていることは間違いないが、両者は全く同じ存在ではない。

だからこそ、ED治療薬では精力を高めて、性欲をアップさせることができないのだ。

ED治療薬のメカニズム①~勃起の流れを知る~

まずは男がどういう過程で勃起するのかをざっくりと説明しよう。

  • 1.五感を通じて脳が性的な刺激を覚える。
  • 2.性的な刺激は脊髄を通り勃起中枢神経まで辿り着く。
  • 3.勃起中枢を介して男性器の末梢神経にまで性的な刺激が届く。
  • 4.刺激が男性器まで届くと海綿体に血液が流れ込む。
  • 5.同時に海綿体は血液が流れ込みやすいように広がる。

簡単にではあるが、こういうステップで勃起という現象は起こっている。

要は脳で作られた性的な刺激…つまり、精力を神経を通じて男性器まで伝えることで勃起するのだ。そういう意味で精力と勃起は密接な関係であるが、同じ存在ではないのだ。

それでは、もう少し詳しく説明しよう。

性的な刺激が男性器まで伝わると、男性器の中で一酸化窒素(NO)という物質が放たれるようになる。NOが男性器で増えていくと、次はサイクリックGMPという物質も釣られて放たれるようになり、サイクリックGMPが男性器の中で増えていく。

このサイクリックGMPが血液を運ぶ動脈に働きかけることで、男性器の中の海綿体という組織に血液が流れこむことができるのだ。

要は、サイクリックGMPが増えれば増えるほど強い勃起になり、勃起が維持されるということだ。

勃起におけるキーマン的な存在がサイクリックGMPというわけだ。

ED治療薬のメカニズム②~勃起の終わりを知る~

サイクリックGMPが増えることはEDや勃起に悩んでいる男にとっては朗報ともいえるが、増えっぱなしになって増え続けるのは困りもだ。

なぜなら、サイクリックGMPが増えっぱなしということは、ずっと勃起をしているということになるからだ。

性行為が終われば、サイクリックGMPは減らさなければならい。

そこで活躍するのがPED-5という酵素の一種だ。

PED-5はサイクリックGMPを分解する役割を担っている。要は勃起に引導を渡すのがPED-5ということだ。

男性器の中にPED-5が増えることで勃起は終わりを告げる。

ED治療薬のメカニズム③~ED治療薬の作用を知る~

さて、長々と勃起について説明したが、ED治療薬(バイアグラ)の作用について迫ってみる。

普通の大人なら勃起の始まり(ED治療薬のメカニズム①)と勃起の終わり(ED治療薬のメカニズム②)の内容を知ると、ED治療薬の役割は2パターンに絞られると予想できると思う。

  1. ED治療薬はサイクリックGMPを増やす効果があるのか?
  2. ED治療薬はPED-5を減らす効果があるのか?

1つは勃起の始まりをになるサイクリックGMPを増やすという選択だ。サイクリックGMPが増え続けている以上、勃起が続くわけだから、ED治療薬にサイクリックGMPを一定の割合で増やす効果を与えていれば、勃起を誘発させることができのではないか?という考え方。

もう1つは、PED-5を減らすという考え方。勃起を終了させる物質であるPED-5をED治療薬の阻害させる効果を与えることができれば、強い勃起を維持ずることができるのではないか?という考え方。

どちらも、勃起にとっては有効な手段と思われる。

しかし、ED治療薬の実態は後者になる。

つまり、ED治療薬の作用はPED-5を減らすという考え方だ。

勃起にとってマイナスを減らすという考え方・作用によって、勃起効果を与えているのだ。

ED治療薬(バイアグラ)の有効成分であるクエン酸シルデナフィルは、体内に取り込まれるとPED-5からサイクリックGMPを守る役割をする。

「PED-5を減らす」と言ったが、実際はPED-5とサイクリックGMP間に立ち、PED-5がサイクリックGMPを分解するのを防ぐ役割をしているのだ。

EDや中折れといった勃起障害で悩んでいる男の殆どは、”その勃起を維持できないことで悩んでいる”みたいだ。つまり、勃起はする(サイクリックGMPが増えるが)が、それ以上にPED-5が増えてしまい勃起が維持できないという状態なのだ。

そのため、サイクリックGMPを増やすよりPED-5を減らしたほうが勃起に対して有効的な効果を発揮するのだ。


 

こういう勃起のメカニズムにてたいして、ED治療薬という効果は発揮されている。

ED治療薬のメカニズム①で説明した、勃起の流れを見ても、ED治療薬の作用のメカニズムをみても、男の性的な刺激(精力)に関わる効果はないことがわかったと思う。

つまり、ED治療薬では勃起の起爆剤である性的な刺激には何の関与もないのだ。

それを証拠に、ED治療薬を飲んでも性的な刺激がなければ勃起はしない。

ということは、ED治療薬を持ってしても、まったく性的な刺激を感じることができない男は勃起することができないということになる。

なかなか考え深いものだな。。。

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